kernel-2.4.3

 
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kernel-2.4.3のrebuild

私は、Kondara-Jiraiから、nosrc.rpmを持ってきてrebuildしましたが、Kondara-2000等に Jiraiを混ぜるのは、全て、at your own riskです。 混ぜるな、危険! です。誰も助けてくれませんので、その点、気をつけてください。 ここに書いてある方法でマシンがブートしなくなっても、誰も助けてくれません。

ちなみに、reiserfsを利用している人は、2.2には引き返せないようですのでご注意!

$ vi ~/.rpmmacros
%_initscriptdir /etc/rc.d/init.d
%_ipv6 0
という行がある事を確認。ipv6をenableにしたければ
%_ipv6 1
でいいのではないでしょうか。で、どうせkernelをコンパイルするのですから 最初に、configをしておきましょう。また、SMP対応カーネルや、kernel-BOOTパッケージは 私は今回必要ないので、作成しないようにしておきます。
$ cd redhat
$ rpm -bp --taget i586 SPECS/kernel.spec
$ cd BUILD/linux
$ make menuconfig
:
:
$ cp .config ../../SOURCES/kernel-2.4-i586.config
$ cd ../../
$ vi SPECS/kernel.spec
%define buildsmp 0
%define buildboot 0

$ rpm -bb --target i586 SPECS/kernel.spec 2>&1 | tee kernel.log
で、しばらく待つ、、、。 問題なくパッケージができていれば、それぞれ、rpm -ivh もしくは、rpm -Uvh してあげて、LILOな人は、/etc/lilo.confも編集してあげてreboot。 また、ATAやSCSIをモジュールにしていたら、mkinitrdもね。 無事ブートしたら、終了、、。








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